〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学工学部4号館1階 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース 事務室 Tel: 03-5841-7016(内線27016) |
回 | 月日 | 担当教員 | タイトル | 配布物等 | レポート課題(黄色はH19のものの例示なので注意) |
1 | 4/18 | 高橋、e-mail |
ガイダンス、 エネルギーバランス・各種省エネ技術 |
ガイダンス資料 講義スライド |
環境・エネルギー問題には(例えば民生・運輸部門における省エネのような)短期的取り組みと(例えば水素社会への転換のような)長期的取り組みがあるが、日本において取り組むべきと考えられることを、外国の立場に立って、長期的取り組みと短期的取り組みに分けて記せ。 なお、想定する外国としては、技術開発が競合する先進国でも良いし、日本からの技術移転を希望する(あるいは先進国からの技術移転等の関与を希望しない)途上国でも良いが、日本としての立場ではなく、必ず、外国の立場に立って記すこと。 |
2 | 4/25 | 加藤、e-mail |
地球史から見た環境・エネルギー問題 | 講義スライド |
二酸化炭素の地中隔離法として提案されているものについて,文献,新聞報道,インターネットなどにより調査・学習せよ.そのうち一つのものを選択し,その地中隔離法と講義で解説された手法(海洋地殻処分)を比較・検討し,それぞれどのような長所と短所があるのか考察せよ. |
3 | 5/2 | 山口、e-mail |
環境問題へのGIS(地理情報システム)の利用 | 講義時配付資料 五月祭で研究室公開します |
環境問題へのGISの利用の具体例を2つ以上調べ、その内容を説明すると共に、将来どういう改良が必要か論評せよ。 |
4 | 5/9 | 石渡、e-mail 村上、e-mail |
駒場出張オープンラボ |
昨年の写真 | オープンラボ(16:30-18:00) 場所:駒場コミュニケーション・プラザ南館3F・交流ラウンジ (講義としての出席をとりますので、会場のアンケート用紙に記入し、提出箱に提出してください) 懇親会(18:00-) 場所:駒場コミュニケーション・プラザ南館2F・Dining 銀杏 (参加費無料の食事会です、遠慮無く参加してください) 趣旨: 講義アンケートで「実際の環境技術を詳しく見てみたい」という要望が多くあります。そこで、講義で紹介しているような環境問題やエネルギー問題に関する背景や解決技術に関して研究開発を行っている研究室を多数一度に紹介する出張ラボを企画しました。 前半では、ブース形式で実際の開発技術に触れ、教員や専門課程に進学して実際に研究に携わっている先輩たちから技術の詳しい説明を聞くことが出来ます。 また、もっと突っ込んで話を聞きたい人のために後半に豪華軽食を準備しているので、テーブルを囲んでさらにざっくばらんに議論が出来ますし、環境関係の勉強・進学・就職のアドバイスなども気軽に受けたいと思います。 |
5 | 5/16 | 寺井、e-mail |
燃料電池と水素エネルギー | 講義スライド |
水素エネルギーシステムの要素技術という観点から、燃料電池の特徴・研究開発の現状・今後の課題・市場に受け入れられるための方策について論述せよ(参考文献やURLを参照したときには、必ずその旨を記述し、末尾にリストを記載すること。オリジナリティーを高く評価する)。 |
休 | 5/23 | . | . | . | 五月祭(5/24-25@本郷キャンパス)でも次の通り環境・エネルギー問題の研究発表企画があります。講義の出席とは関係ありませんが、五月祭に来たついでに本郷キャンパスでの環境エネルギー研究の雰囲気を見に立ち寄って下さい。 企画名:Channel to Earth - チーム・マイナス7%(表・裏) |
6 | 5/30 | 小川、e-mail | 政策実務担当者を交えたパネルディスカッション | 案内 |
【この回のレポート課題はありません。アンケートへの記述内容で評価しますので、アンケートをしっかり書いて下さい。】 パネル討論会「地球温暖化・環境問題について一緒に考えてみよう!」 パネラー: ・後藤則行先生(東京大学大学院総合文化研究科) ・山下ゆかり先生(日本エネルギー経済研究所) ・亀山康子先生(国立環境研究所) ・E&Eコース4年生「チーム・マイナス7%」 司会進行:小川雄一(東京大学システム創成学科環境・エネルギーシステムコース長) |
7 | 6/6 | 上坂、e-mail |
環境と放射線 | 講義スライド |
講義の中から興味ある課題を選び(複数可、環境応用、安全・セキュリティ応用、品種改良応用など)、A4 3ページ以上のレポート作成して提出のこと。 |
8 | 6/13 | 玉木、e-mail |
日本の海洋権益とエネルギー問題を考える | . | 日本周辺海域の係争地域を一つ選びその問題点を整理し、その解決法を含め議論せよ。 |
9 | 6/20 | 増田、e-mail |
天然ガス開発−技術革新と実現のタイミング | 講義スライド |
講義内容および自分で調査した結果をもとに,日本近海のメタンハイドレート(MH)資源開発の将来展望を論述せよ。(A4版レポート用紙3〜5枚程度) |
10 | 6/27 | 藤田、e-mail |
リサイクルと持続可能な社会構築 | 講義スライド |
リサイクルと資源、エネルギー、環境浄化のそれぞれの関係を記述し、持続可能な社会構築に向けて考察せよ。A4版2ページ以上になるようにし、参考にした文献やホームページを明示すること。 |
11 | 7/4 | 影本、e-mail |
身近な環境問題を考える | . |
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12 | 7/9 水曜 |
石渡、e-mail |
原子力エネルギーの開発と利用 | 講義スライド |
次のいずれかについてA4レポート用紙3-5ページで論述せよ。 (1)エネルギー安全確保、地球温暖化防止において原子力発電が果し得る役割
(2)リスクの定義とリスクの社会的受容について 講義の感想や原子力に対する賛否の意見を書く必要はない。可能なら信頼できる統計や事実にもとずいて根拠を挙げて論述ください。
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13 | 7/11 | 佐藤(徹)、e-mail |
CO2海洋隔離技術の現状と社会受容性 | 講義スライド |
現在環境省が募集している記事につき、パブリックコメントを自分なりに書きなさい。 |