東大大学院講義　国際環境政策

火曜５限、工学部３号館３階３２号教室
講師：高橋淳、赤井誠、宇郷良介、小林一紀

last updated at 2007/7/3

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• 本講義は、今年度から原則日本語で行われることとなりましたが、外国人受講者の数によっては英語で行うこともあります。

• 成績評価は出席半分、レポート半分の重みで行います。
  • 毎回の講義に対して講義終了時にアンケート用紙を提出して出席１回とみなされます。
    • アンケートに質問を書いている人がいますが、オムニバス講義なので回答するチャンスがありません。回答が必要な質問は高橋教官宛にメールで送って下さい。
  • 中間発表会（４回：グループ発表会）
    • 講師ごとに課題が出されますので、その講師の講義最終回に２〜３人のグループでの発表（１５分程度）をして下さい。
  • レポート（１回：個人で提出）
    • 中間発表したテーマの中から２つ「一つ」を選んで、発表会での指摘などを踏まえてバージョンアップしたパワーポイントファイルを２００７年７月２４日（火）までに高橋教官宛にメールで提出して下さい。
    • グループ発表会での自分の寄与部分と、その後の追加作業が明確にわかるように説明して下さい。

• 講義スケジュール、講義で使用した資料、各講師のレポート課題

月日	講師	テーマ	配付資料等	発表会・レポートのテーマ
4/10	高橋	エネルギーバランス	ppt	.
4/17	高橋	省エネビジョン		.
4/24	小林	持続可能性（１）	ppt	.
5/1	休講
5/8	高橋	発表会	.	講義で示したエネルギー需給構造の仕組みから、省化石資源に効果的と思われる技術対策案を考え、例えば2050年までの長期的な効果を具体的に論ぜよ。技術のスペックアップの見通しや社会への導入に必要な期間については、根拠を明示すること。
5/15	小林	持続可能性（２）	ppt	.
5/22	小林	持続可能性（３）	ppt ref1 ref2	.
5/29	小林	発表会	ref	発表会のテーマは講義資料中に書かれています。
6/5	赤井	環境エネルギー政策（１）	ppt	.
6/12	赤井	環境エネルギー政策（２）	ppt	.
6/19	宇郷	環境経営（１）	ppt	.
6/26	宇郷	環境経営（２）	ppt1 ppt2 ppt3	.
7/3	赤井	発表会	.	７月３日発表のパワーポイントは赤井教員と高橋教員宛に送ってくること。 発表会のテーマは講義資料中に書かれています（一人あたりの炭素削減ノルマは５０年後に1Gt-Cです）。
7/10	宇郷	発表会	.	.

• Assessment: attendance 50%, report 50% (see questionnaire)
  • To get the credits from this lecture series, you have to select two lecture’s homework subjects.
    • First, you have to make two respective presentations by using PPT during this class.
    • Finally, please revise the PPT and submit two PPT files　to Prof. Jun Takahashi by e-mail by 24 July.
    • Each PPT has to start the information of homework subject and a lecturer’s name, title of the presentation, your name, ID number and department.
• Keywords: Global Environments, Environmental Technology, Policy Making
• Objectives:
  • This class is one of the required course for the Joint Program "Greenhouse Gas Mitigation" with the University of Sydney, Australia.
  • Energy and resource are limited, and some global environmental crises are predicted by IPPC. This omnibus lecture series will explain why and how to make the policy for global environmental and energy issues, and what kinds of technologies are expected to solve them.
  • Concerning the environmental and energy issues, advanced researches conducted in Department of Environmental and Ocean Engineering will be introduced.
• Outcomes: Students will be able to get the following information systematically;
  • Current topics concerning global environmental and energy issues,
  • How to make the world and national policy,
  • Environmental technologies and their role in the policy,
  • Advanced environmental researches.