〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学工学部4号館1階 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース 事務室 Tel: 03-5841-7016(内線27016) |
回 | 月日 | 担当教員 | タイトル | 配布物等 | レポート課題 |
1 | 4/13 | 高橋、e-mail |
ガイダンス、 エネルギーバランス・各種省エネ技術 |
講義スライド オープンスペースラボ(高橋研ブース)予告 |
環境・エネルギー問題には(例えば民生・運輸部門における省エネのような)短期的取り組みと(例えば水素社会への転換のような)長期的取り組みがあるが、日本において取り組むべきと考えられることを、外国の立場に立って、長期的取り組みと短期的取り組みに分けて記せ。 なお、想定する外国としては、技術開発が競合する先進国でも良いし、日本からの技術移転を希望する(あるいは先進国からの技術移転等の関与を希望しない)途上国でも良いが、日本としての立場ではなく、必ず、外国の立場に立って記すこと。 |
2 | 4/20 | 加藤、e-mail |
地球史から見た環境・エネルギー問題 | 講義スライド1 講義スライド2 |
二酸化炭素の地中隔離法として提案されているものについて,文献,新聞報道,インターネットなどにより調査・学習せよ.そのうち一つのものを選択し,その地中隔離法と講義で解説された手法(海洋地殻処分)を比較・検討し,それぞれどのような長所と短所があるのか考察せよ. |
3 | 4/27 | 山口、e-mail |
環境問題へのGIS(地理情報システム)の利用 | 講義スライド 五月祭情報 |
環境問題へのGISの利用の具体例を2つ以上調べ、その内容を説明すると共に、将来どういう改良が必要か論評せよ。 |
休 | 5/4 | . | . | . | . |
4 | 5/11 | 岡、e-mail |
原子力エネルギーの開発と利用 | 講義スライド シンポジウム情報 |
次のいずれかについてA4レポート用紙3-5ページで論述せよ。 (1)エネルギー安全確保、地球温暖化防止において原子力発電が果し得る役割
(2)リスクの定義とリスクの社会的受容について 講義の感想や原子力に対する賛否の意見を書く必要はない。可能なら信頼できる統計や事実にもとずいて根拠を挙げて論述ください。
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5 | 5/18 | 増田、e-mail |
駒場出張オープンラボ | 当日の写真 |
場所:駒場コミュニケーション・プラザ南館2F・Dining 銀杏 詳細:事前にアナウンスします 出席:会場のアンケート用紙に記入し、会場で高橋教員に提出して下さい。 趣旨: 講義アンケートで「実際の環境技術を詳しく見てみたい」という要望が多くあります。そこで、講義で紹介しているような環境問題やエネルギー問題に関する背景や解決技術に関して研究開発を行っている研究室を多数一度に紹介する出張ラボを企画しました。 前半では、ブース形式で実際の開発技術に触れ、教員や専門課程に進学して実際に研究に携わっている先輩たちから技術の詳しい説明を聞くことが出来ます。 また、もっと突っ込んで話を聞きたい人のために後半に豪華軽食を準備しているので、テーブルを囲んでさらにざっくばらんに議論が出来ますし、環境関係の勉強・進学・就職のアドバイスなども気軽に受けたいと思います。 |
休 | 5/25 | . | . | . | 五月祭(5/26-27@本郷キャンパス)でも次の通り環境・エネルギー問題の研究発表企画があります。講義の出席とは関係ありませんが、五月祭に来たついでに本郷キャンパスでの環境エネルギー研究の雰囲気を見に立ち寄って下さい。 企画名:システム創成A研究発表 場所:工学部1号館122号室(13号教室) |
6 | 6/1 | 佐藤(徹)、e-mail |
政策実務担当者を交えたパネルディスカッション | キーワード 新聞記事 各教員の使用スライドは右の教員名からリンクしました |
【この回のレポート課題はありません。アンケートへの記述内容で評価しますので、アンケートをしっかり書いて下さい。】 パネルディスカッションテーマ: 日本の温暖化対策イニシアチブ−IPCC第4次報告書から二酸化炭素回収・貯留まで パネラー: 西尾匡弘(経済産業省 産業技術環境局 環境政策課、課長補佐) 瀬川恵子(環境省 地球環境局 環境保全対策課、課長補佐) 島田荘平(東京大学工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース) 佐藤光三(東京大学工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース) 司会:佐藤徹(東京大学工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース) |
7 | 6/8 | 上坂、e-mail |
環境と放射線 | 講義スライド |
講義の中から興味ある課題を選び(複数可)、A4版3ページ以上のレポート作成して提出のこと。 |
8 | 6/15 | 吉田(善)、e-mail |
核融合最前線 | 講義スライド |
マクロなシステム(物質系,生態系,経済系,社会など)における〈集団現象〉の例を挙げ,非線形効果の役割(「運動」が「場」を変化さえること)について考察せよ. |
9 | 6/22 | 寺井、e-mail |
燃料電池と水素エネルギー | 講義スライド 2007ツアー案内 |
水素エネルギーシステムの要素技術という観点から、燃料電池の特徴・研究開発の現状・今後の課題・市場に受け入れられるための方策について論述せよ(参考文献やURLを参照したときには、必ずその旨を記述し、末尾にリストを記載すること。オリジナリティーを高く評価する)。 |
10 | 6/29 | 玉木、e-mail |
日本の海洋権益とエネルギー問題を考える | . | 日本周辺海域の係争地域を一つ選びその問題点を整理し、その解決法を含め議論せよ。 |
11 | 7/6 | 影本、e-mail |
身近な環境問題を考える | 講義スライド |
自身の「身近な環境問題」を一つ取り上げ、その原因を分析し、対策法を提案せよ。 原因分析は定量的な考察ができるところは可能な限り(おおまかな推定でもよいので)定量的な分析を行うこと。分析や対策法が詳細で説得力のあることを、評価の重要なポイントとする。 |
12 | 7/10 火曜 |
増田、e-mail |
天然ガス開発−技術革新と実現のタイミング | 講義スライド |
講義内容および自分で調査した結果をもとに,日本近海のメタンハイドレート(MH)資源開発の将来展望を論述せよ。(A4版レポート用紙3〜5枚程度) |
13 | 7/13 | 藤田、e-mail |
政策実務担当者を交えたパネルディスカッション | 講義スライド(武田) 講義スライド(湯原) |
【この回のレポート課題はありません。アンケートへの記述内容で評価しますので、アンケートをしっかり書いて下さい。】 パネルディスカッションテーマ:長期エネルギービジョンと技術課題―人類の選択と科学技術の可能性(仮題) パネラー:Jパワー、東大教員、等(暫定) 司会:藤田豊久(東京大学工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース) |