平成16年度領域プロジェクト(4年夏学期)
中国で環境・エネルギープロジェクトを起こす
火曜・木曜:3〜4限:安全評価工学研究室ミーティングルーム(工学部3号館1階134)
last updated at 2004/4/8
- テーマ説明
- 指導教官:
- キーワード:
- 中国、持続可能社会、環境問題、エネルギー問題、食糧問題、水問題
- 内容:
- 発展著しい中国の成長は地球規模の環境・エネルギー問題を加速化する要因と考えられている。本領域プロジェクトでは、中国の高い経済成長に伴う環境汚染悪化、エネルギー需給、水需給、食糧問題等を予測する手法を学び、対策としての環境・エネルギープロジェクトを各自で提案する。
- 作業ステップ:
- 中国の経済発展が持続可能かどうか検証する。
- エネルギーバランス(供給される一次エネルギーの量→使用出来る形に変換された二次エネルギーの量→部門別エネルギー消費量のバランス)の構造と時系列的変化要因の分析方法等を学び、実際のデータをベースに将来像を推定する。
- 中国の高い経済成長に伴う環境汚染悪化、エネルギー需給、水需給、食糧問題等を予測する。
- 環境・エネルギー面で、中国さらには世界の破綻を回避するためのプロジェクトを企画する。
- プロジェクトの例は教官側から提示するが、これに倣って独自の企画をすること。
- 技術、経済性、投資と回収の3セットで現実的な企画をすること。
- 中国単独のプロジェクトでも良いが、日本が協力して行い京都メカニズムのCDMを活用した場合の利得も検討したい。
- 参考:
- 平成15年度には、エネルギー源の8割強を輸入化石燃料に依存している我が国の安全保障の視点から、エネルギー自給率50%の達成を目標とした場合の戦略的提言を行った。
- メンバー(4月6日に決定)
- 4年生:芦田哲郎、坂田大輔、塩澤大、伴賢治、一言正之、山本恵里奈
- PA:円谷晃司、福井良平
- 進行表
| 日時 |
回 |
実施内容 |
備考 |
| 4月 6日(火) |
0 |
配属メンバー決定 |
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| 4月 8日(木) |
1 |
ガイダンス(進め方の説明等) |
注:16時集合、17時から歓迎コンパ |
| 4月13日(火) |
2 |
文献輪講、文献調査 |
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| 4月15日(木) |
3 |
文献輪講、文献調査 |
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| 4月20日(火) |
4 |
調査内容の発表会、個別調査内容決定 |
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| 4月22日(木) |
5 |
個別調査 |
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| 4月27日(火) |
6 |
個別調査 |
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| 4月29日(木) |
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祝日 |
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| 5月 4日(火) |
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祝日 |
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| 5月 6日(木) |
7 |
個別調査 |
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| 5月11日(火) |
8 |
個別調査内容の中間発表会 |
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| 5月13日(木) |
9 |
個別調査 |
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| 5月18日(火) |
10 |
個別調査 |
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| 5月20日(木) |
11 |
個別調査 |
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| 5月25日(火) |
12 |
発表会準備(練習) |
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| 5月27日(木) |
13 |
発表会準備 |
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| 6月 1日(火) |
14 |
発表会 |
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| 6月 3日(木) |
15 |
発表会 |
打ち上げ |
| 6月 8日(火) |
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卒論テーマ説明会 |
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| 6月10日(木) |
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卒論テーマ説明会 |
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| 6月15日(火) |
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卒論配属決定 |
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